里親さんからのお手紙@みーこちゃん

みーやん改めみーこ@文鳥

2024年12月にお迎え

お世話になっております。桜文鳥 みーやの里親です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

みーや(今は“みーこ”と呼でいます)が我が家に来てから二ヶ月が経ちました。正直、まだ二ヶ月しか経っていないのか、と驚いています。ずっと前から一緒に暮らしてるような感覚です。もはやみーこが来る前の生活を思い出せないくらい、私たちにとっては当たり前の存在になっています。
私の顔をつぶらな瞳で覗き込むみーこです。
私の顔をつぶらな瞳で覗き込むみーこです。
みーこはホームステイの時から人への警戒心が薄く、私や他の家族の手に乗ってくれましたが、今ではすっかり甘え坊になり、自分から手の上にやってきてお腹をぺたとつけ、カキカキをねだるようになりました。動画は、私の手の上でウトウトするみーこの様子です。時々外の音に耳を傾けたり、こちらをチラッと確認したりする仕草がたまらなく可愛いです。
水浴びが大好きなのは相変わらずで、日に日に大胆さを増しているような気がします。楽しそうに水浴びをする様子が面白く、いつもすぐ近くで観察していますが、何しろ水しぶきの量が凄いので服がビショビショになります。みーこは水浴びをしながら定期的にこちらの様子を伺っており、水をかけられた私が「うわぁー」と歓喜の声をあげると、先程よりも激しく水しぶきを飛ばしてくれます。ちなみに私の他にもオーディエンスがいる場合、全員に等しく水しぶきがかかるように、角度を変えながら水浴びをしてくれます。サービス精神が旺盛な子です。
また、先日健康診断を受診しました。健康に問題はありませでしたが、先生がおっしゃるには肥満気味であること、また家族相手に激しく発情していたために体が産卵の態勢に入っており、このままだと今日か明日には卵を産でしまうとのこと。幸いまだ体の中に卵が出来ていなかったため、現在は先生の指示に従って放鳥時間の短縮や餌の量の調整、おもちゃの撤去などの発情対策をしています。甘え坊かつ食いし坊のみーこには辛い時期ですが、無意味な産卵による体への負担を考えた結果なので、もう少しだけ一緒に頑張ってもらおうと思っています。
文鳥をお迎えするのはこれが初めてですが、「文鳥ってこなに可愛かったのか」と感動する毎日です。過去にはセキセイインコと暮らしていたことがありますが、インコとはまた違った魅力を感じます。改めて、みーこと出会わせてくださり本当にありがとうございます。
近々ボランティアにも参加したいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
爪楊枝をくわえてオラついているみーこ(まさに“みーやん”って感じです)
爪楊枝をくわえてオラついているみーこ(まさに“みーやん”って感じです)
日光浴中のお目目キラキラなみーこ
日光浴中のお目目キラキラなみーこ