里親さんからのお手紙@あおちゃん&きみぢちゃん

藍改めあおちゃん&新橋改めきみぢちゃん@ブンチョウ

2022年1月にお迎え

文鳥レスキューで里親になりました.
旧姓「藍」と「新橋」,現在は「あお」と「きみぢ」です。
その節は大変お世話になりました。
その後の文鳥達の様子を、お伝えしようと思いながら、
早いもので半年も過ぎてしまいました。
二羽は元気に暮らしております。
大変仲良しで、見ていて癒されます。
非常に劣悪な環境から救って下さったスタッフの方々と、
103羽もお世話して下さったスタッフの方々に心から感謝いたしております。
彼らを招き入れた頃は、元気がなく、下の止まり木から、上の止まり木に
飛び乗ることさえ出来ない時があるほど、弱っていました。
ケージの中での彼らの表情も、どこか疲れているように見え、
「鳥生を諦めた感」が漂っていたのですが、
徐々に放鳥を始めたら、少しづつ元気が出て、今では見違えるほど、生き生きとしています!!
朝は、急いでご飯を食べ終え、すぐにケージから「出せ出せ~!」と、
ケージの壁にしがみついてアピールします。
以前なら、そんな脚力はなかったのに。
やはり、「生きがい」とか、「楽しみ」は、必要なのだなと再度実感しました。
ただ、部屋にそのまま放鳥しますと、ケージに帰ってもらいたい時に、
非常に時間が掛かる事と、家具などの狭い隙間に入りこんで、
営巣し始めるので、危険防止の為にも、犬用?のペットフェンスを購入しました。
狭いですが、この中でなら安全だと思うので、日中はこの中で遊んでもらっています。
最近は、二人とも飛べるようになっているので、自由に飛ばしてあげたいなぁと、思ってもいます。
しかし、部屋での放鳥は、常に見ていなければいけないのと、手のりではないので、
うまく誘導できないというか、こちらの意向を汲んでもらえないので、
状況的に非常にハードルが高いです。
鳥の為だけの部屋を用意できればいいのですが、そのような住宅環境ではなく・・・。
何かいい方法がありましたら、お知恵を頂ければ幸いです。
現在の文鳥の様子を、送らせて頂きますので、彼らの姿を見てやってください。
日々、鳥さんの保護やお世話をして下さる事に、感謝いたします。
ありがとうございました。
「あお」と「きみぢ」より。

2025年1月のお手紙

いつもお世話になっております。

「あお」と「きみぢ」の親です。

その後の報告を致します。

 

彼らが家に来て3年経ちました。

去年、あーちゃんが2回程、具合が悪くなりましたが、養生して元気になりました。

その時の写真と現在の状況を報告致します。


二人はいつも2畳程の直立型の蚊帳の中で遊んでおりまして、就寝時には一緒の籠に戻って寝ます。

あーちゃんは生まれつき右足に障害のある子で、身体も小さめです。

ある日、あーちゃんの下嘴にチアノーゼが出ている事に気づき、甲状腺肥大の疑いからヨウ素を服用させました。

チアノーゼは少し良くなったのですが、完全に元の嘴の色に戻った訳ではありませんでした。

体調もその日によって変わりました。

思い切って通常飲ませていたビタミン剤とヨウ素、豆苗をやめて、昆布の酵素と漢方を与えてみました。

すると嘴が元の色に戻り、体調も回復しました。

 

今は酵素だけを毎日与えていますが、非常に元気です。

きーちゃんは病気もなく、いつも元気に遊んでいます。

あーちゃんの具合が悪い時、保温の為にあーちゃんを独居房(笑)に隔離しました。

 

きーちゃんは、あーちゃんを心配して、その独居房を見舞いました。

彼らの歳はわかりませんが、ずっと元気で楽しい鳥生を過ごしてもらえるように、共に暮らしていきたいと思っています。